公共施設寄贈 コロナ対策サーモカメラの活用状況(報告)

      2021/11/02

2021年2月、津ロータリークラブは市内にある文化施設(アスト津ホール・津市センターパレスホール・三重県総合文化センター)に対表温度測定顔認証型サーモカメラ(各3台・計9台)を寄贈しました。
10月に 緊急事態宣言が解除され、県内感染者数も減少し、文化活動も制限付きで再開されています。
アスト津と三重県総合文化センターを訪れ、活動状況を見に行きました。

〈アスト津・アストホール〉

アスト津 アストホール入口
アスト津ホールではこの日は「文化祭・さよならコンサート録音会」に
参加される学生たちの体温チェックに使用されていました。
アスト津では、市民サービスの窓口も兼ねており受付入口に2台設置され
常に来館者の体温チェックに使用されていました。

〈 三重県総合文化センターの大ホール 〉

三重県総合文化センターの大ホールでは、「第26回みえ音楽コンクール」が行われていました。
会場入り口にサーモカメラが設置され、出場者の体温チェックに活用されていました。
※三重県総合文化センターの公式ホームページで紹介されております。
https://www.center-mie.or.jp/news/article/20200624100.html

三重県総合文化センター 大ホール入口

ワクチンの接種率も進んではおりますが、検温はマスク着用・手指消毒とあわせて感染症対策の基本です。
サーモカメラが感染防止と文化活動の再開に役立てられていることが確認できました。

 -社会奉仕・環境保全