2021年10月27日(水)日赤点訳奉仕団三重支部資材協力の目録贈呈式

      2021/11/29

三重県下ロータリークラブは日本赤十字社三重県支部点訳奉仕団へ点訳資機材(点字用 紙・編集ソフト等)23万円相当を贈呈しました。

10月27日例会にて、三重県下31RCを代表して日赤点訳奉仕団への目録贈呈式を行い、奉仕団委員長伊藤順康様よりご挨拶を頂きました。「点訳奉仕団は、新型コロナで活動を自粛していますが、徐々に自粛前に戻すようにしています。我々は自粛で学んだことがあります。活動には心、強い動機が必要ですが、さらにお互い会って話をすることが原動力になることを学びました。点訳奉仕団の活動には、終わりがございません。これからも皆様の御理解、御支援をよろしくお願いします。県内すべてのロータリークラブの更なる発展と皆様の御多幸を祈念し、お礼の挨拶とさせて頂きます。ありがとうございました。」

このロータリークラブの取り組みは、点訳奉仕団発足から本年まで66年間継続されており、寄付の資材は、点訳用紙や点字タイプライター、テープレコーダー、フロッピーディスクやUSBメモリー、編集ソフトなど時代によって多岐に渡ります。その結果、点訳本49,066冊が完成しています。

 -社会奉仕・環境保全