2018年10月24日(水)三重県下33RCより三重県点訳奉仕団に資材を寄贈しました。
2019/08/06
1956年に設立された日赤点訳奉仕団に対し、三重県下ロータリークラブ(現在33クラブ)が共同で資材を提供しております。63年目となる本年は、書籍などの点訳し点字書籍に知るための点字用紙や、活動に必要なプロジェクター・白杖などを寄贈しました。
津RCの例会におきまして、代表して黒川会長より、伊藤順康委員長に目録を贈呈式を行いました。
伊藤委員長より「永年の支援に感謝致します。点訳の普及のために、有効に使います」とご挨拶頂きました。
このロータリークラブの63年間の取り組みは、点訳奉仕団発足から継続されており、寄付の資材は、点訳用紙や点字タイプライター、テープレコーダー、フロッピーディスクやUSBメモリー、編集ソフトなど時代によって多岐に渡ります。その結果、点訳本46,798冊(平成30年6月BRC通信より)が完成しています。
中日新聞様・伊勢新聞様・三重タイムズ様・三重テレビ様・津ケーブルテレビ様にも取材に来て頂きました。広報を通じてこの活動への関心が高まればと思います。
(この画像は、10月25日(木)の中日新聞・三重版に掲載された記事です)