津・お城クリーン作戦に参加しました。2026年7月25日(土)
2026/08/05
7月26日 (日)、津・お城の会が主催する「津・お城クリーン作戦」に参加いたしました。

朝7時の集合。「少しは涼しいだろう」と期待していましたが、その期待はすぐに打ち砕かれました。朝から強い日差しが照りつけ、作業を始める前から汗がにじむような暑さでした。しかし、津城址にはそんな暑さにも負けない約300名もの市民の皆さんが集まっていました。津・お城の会を中心に、西橋内中学校の生徒の皆さん、地域企業の皆さん、そして私たち津ロータリークラブの会員や家族が、それぞれ軍手とごみ袋を手に、草むしりやごみ拾いに汗を流しました。

作業そのものは決して特別なものではありません。草を抜く。落ち葉を集める。ごみを拾う。一つひとつは誰にでもできる小さな行動です。しかし、その小さな行動が300人分集まると、津城址の景色は見違えるほど美しくなっていきました。

その光景を見ながら、「奉仕とは、特別なことをするのではなく、一人ひとりの小さな行動を積み重ねることなのだ」と、改めて感じました。今年はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟』の放送により、藤堂高虎公ゆかりの津城址にも多くの注目が集まっています。津市を訪れる方々を、美しく整えられた津城址で迎えることも、この活動が果たしている大切な役割だと思います。


また、この活動は今年で20回目を迎えました。20年という歳月は、一人の力では続きません。「この町を大切にしたい」という思いが、多くの方々によって受け継がれてきたからこそ、今日まで続いてきた活動なのだと感じます。作業を終えて振り返ると、きれいになったのは津城址だけではありませんでした。世代や立場を超えて同じ目的のために汗を流したことで、人と人とのつながりも、少し深まったように思います。

ロータリーの奉仕も、まさに同じではないでしょうか。地域のためにできることは決して大きなことばかりではありません。しかし、小さな奉仕を積み重ねることで、地域は少しずつ豊かになり、人の心もつながっていきます。今回の活動を通して、その原点を改めて学ぶことができました。